先日、技術書典 15 のオフライン会場に行ってきた。感想を雑に書く。
そもそも技術書典なるものを知らず今回初めて行ったのだが、Wikipedia によるとこういうイベントらしい。
技術書典(きじゅつしょてん)は、IT や機械工作とその周辺領域について書いた本を対象にした同人誌即売会。 技術者たちの「コミケ」とも言われる。運営はテックベース合同会社。 技術書典 - Wikipedia
生成 AI、LLM、アプリ開発、組込み系、言語用法系、クラウド系・・・いろいろなジャンルの技術書があった。今回、基盤寄りの技術書はやや少なかった印象。仕事ではアプリ開発に触れているが、普段触れない分野のニッチな技術書も見て回ることができて楽しかった。
売っている人もさまざまで、個人開発の人、研究者っぽい人、学生、企業の有志などなど。
私は見知りなので、著者にどういう内容か尋ねることにそわそわしたが、丁寧に教えてくれた人が多かった。見本もあったので手に取って内容を見れた点も良かった。多くの本は電子+紙で 500 円~ 1000 円程度で買えたので、仕事で役立ちそうなものと個人開発に役立ちそうなものを数冊購入した。
押し売りがなかったのもありがたかったな。
今は Python 初心者で作りたいものを作って躓いた点をブログ化している段階だが、そのうち自分も出展してみたいな~と思ったイベントだった。